札幌・旭川を中心に木造建築を設計
DOVETTAIL LOG

ダブテイルログハウスで造る「本物のログ住まい」

ダブテイルログハウスのポーチ

伝統のダブテイルノッチが生む、重厚さと美しさ。角ログ×精密加工×スプライン工法で隙間を抑え、木の質感を最大限に活かしながら、快適性と耐久性を高い次元で両立します。

耐久性200年「角ログハウス」 ダブテイルノッチ 角ログ(無垢材) スプライン工法
ダブテイルログハウスのポーチ

構法:隙間を抑える“ダブテイル×スプライン”

ダブテイルログハウスは、角ログ同士を「鳩の尾(Dovetail)」形状のノッチで噛み合わせる伝統の丸太組構法です。 さらにスプライン工法によりログ壁の隙間を抑え、従来のログに起こりやすい風の侵入やズレを低減。木の質感をそのままに、快適性を高めます。

素材:無垢の角ログが生む重厚感

厚みのある無垢の角ログは、木が本来持つ表情や触感をダイレクトに伝えます。 ひとつひとつの材が“見える構造”として空間を形づくるため、経年で深まる風合いまで含めて住まいの価値になります。

性能:ログならではの快適性を、より確かなものへ

ログ壁の魅力を活かしながら、ノッチ部・継ぎ目の納まりを精密に計画。 気密・防水のディテールを丁寧に積み上げることで、寒暖差のある環境でも「木の家らしさ」と暮らしやすさを両立します。

思想:木の美観を守り、長く住み継ぐ

木の魅力は“見た目”だけではなく、長く使ってこそ価値になります。 ダブテイルノッチの合理性、隙間を抑える工法、そしてメンテナンス設計。これらを一体で考えることで、住み継げるログハウスを目指します。

特長

ダブテイルノッチの高い意匠性
歴史が証明した耐久200年
スプライン工法で隙間を抑制
無垢角ログの重厚な質感
ダブテイルログハウスの外観イメージ
設計のポイント
ノッチ・継ぎ目・開口部の納まりが性能を左右。木の美観を損なわず、気密・防水・メンテ性まで成立させるディテールを重視します。